ナースをしながら、着付師として働く。起業家インタビューNo.3

女性起業家

今回は看護師として働き、ヨガインストラクターとしても活躍しながら、着付師の活動もしているとてもパワフルな佐々木さんにお話を伺いました。

お仕事内容と収入

あなたのお仕事はどんなおしごとですか?差し障りなければそのお仕事での一か月の収入も教えてください。

お着物の着付けや着付け講師をしています。
どちらもご依頼があった時の単発のお仕事になりますので、都度の収入となります。
着付けは成人式や成人式の前撮り、お宮参りなどイベントに関するご依頼が主になります。
着付け教室は着付けを習いたい方のご希望で開催しております。

きっかけ

着付師になろうと思ったきっかけを教えてください。

30代に入った頃にたまたま見た雑誌にアンティーク着物を着たモデルが映っていて、自分もアンティークのかわいい着物を着たいと思ったのが着物との出会いです。
それから一度だけ簡単な着付けレッスンに行ったものの、自分で気軽に着るまでは習得できずに終わりました。

30代後半に現在の着付けの先生と出会い、本格的に着付け(自分で着物を着る)を学び始める事ができました。
始めは自分で着物が着れるだけで良いと思っていましたが、色々な方と一緒に着物を楽しむ事ができたらと思うようになり着付け師になる事を決めました!

起業までの準備

着付師としてお仕事を始める為にどのような準備をしましたか?また準備するときに大変だったことは何ですか?

着付け師になるための講習を受け、着付け師の資格(山野流着装教室奥伝講師)を取得しました。色々な着物に対応できるよう、練習用のボディや、振袖、袴などの着物や小物を準備しました。
最初は着付けの現場のアシスタントから始め、お稽古を積みながら少しづつ実際の着付けに携わるようになりました。

実際に起業してみて

実際にお仕事を始めてみてどのように感じていますか?

着付け教室でも、着付けの現場でもみなさんに共通しているのは、着物を着ることで誰もが笑顔になり、洋服の時とは違う美しさに包まれます!
そんな素敵な時間をお客さまと共有できる事がこのお仕事の良いところです。

着付けの現場では、お客さまの体型に合っていないお着物が用意されていたり、着付け小物が足りないなどのアクシデントも少なくありません、そんなトラブルに対応できるように今でも親講師の元に通いスキルアップのお稽古を継続しています。

メッセージ

最後にこれから起業してみたいと考えている女性へメッセージをお願いします。

何かしらの資格取得するためには多少の時間の調整は必要になるかと思います。時間が無いを理由に動かなければ、何かを得るのは難しいと思います。

夢を実現するには時間を作って動く!思い切ってスタートしてしまえばどうにかなるものです(笑)


いかがでしたか?お仕事や家事、育児に忙しくしながら、何か新しいことを始めるのはとても大変なことですよね!看護師の他に二つもの活動をされていて、本当に素敵ですね!私達も、自分らしく生きるために、自分の為の時間を作りたいものですね!!

佐々木さんのお着物のホームページは現在準備中ですが、ヨガの記事はこちらから読めます!

海と家族の写真

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